上手なお医者さんのかかり方
できるだけ通常の診療時間内に受診しましょう
診療時間内の方が、医師や看護師、薬剤師、臨床検査技師など多くのスタッフがそろっており、より充実した診療がスムーズに受けられます。
フローチャートで調べて、「救急要請」や「救急外来受診」に当てはまらないときには、出来るだけ日中の診療時間内に受診しましょう。また、日頃から「かかりつけ医」を決めて、相談しやすい関係をつくってあるとより安心です。
診察室でたずねられること
(あらかじめ整理しておくと伝わりやすくなります)
- 気になる症状はどのようなものですか?
- その症状はいつからありますか?(何時ごろから、1日何回くらいなど)
- 今までに大きな病気にかかったことがありますか?(内服、入院、手術の有無など)
- 薬や食べ物にアレルギーがありますか?
- 家族にも同じような症状がありますか?(兄弟の病気なども)
お子さんを連れていく人
お子さんの症状や様子が分かる人が一緒に行きましょう。
普段の様子との違い「なんとなくおかしい」について説明できる人だとより良いです。
必要なもの
- 保険証、母子手帳、診察券、(育児に関する記録など)
- スマホ(症状に関する写真などが必要になることがあります)
- 飲んでいる薬や薬の名前が分かるもの(お薬手帳など)
- 医師の説明を記録したい方はメモ用紙と筆記用具
あると便利なもの
- 着替え、タオル、替えオムツ、おしりふき
- ミルクセット
- ティッシュペーパー
- おもちゃや絵本など